第25回日本腰痛学会


ご挨拶

会長大川淳







第25回日本腰痛学会
会長 大川  淳
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 整形外科学分野 教授


 この度、第25回日本腰痛学会を東京医科歯科大学整形外科が担当させていただくことになりました。誕生から四半世紀という節目であり、素晴らしい会になるよう企画・運営にあたって参りたいと思います。
 さて、腰痛はご存知の通り運動器疾患の中で最も高い有訴率であり、老若男女を問わず幅広い層で痛みを抱える方が大勢いらっしゃいます。近年、非特異的腰痛がその多くを占めることが有名になりましたが、本学会を通じて徐々に病態が明らかにされ、従来の考え方の見直しや新しい治療法が開発されつつあります。腰椎椎間板ヘルニアや姿勢異常が好例ですが、骨粗鬆症性椎体骨折偽関節に対するBalloon Kyphoplastyや低侵襲な側方椎体間固定術(LIF)も数年で一般化しました。そこで、本学会では「腰痛治療のカクシン(革新・核心・確信)」を基本テーマとし、次のような考えのもとでプログラムを作成します。
1) 病態に関する基礎的知見を探索し、新しい腰痛治療法を開発する(革新)。
2) 現在までに積み立てられてきたエビデンスをもとに、中心的な腰痛治療体系を構築する(核心)。
3) 薬物療法や運動療法、手術治療などの治療成績を吟味し、治療法の妥当性を検証する(確信)。

 また、2019年に国際腰痛学会(ISSLS)の会長を務められる紺野慎一本学会理事長に日本腰痛学会との歩みについてご講演いただくほか、日本慢性疼痛学会、日本ペインクリニック学会、日本ペインリハビリテーション学会との合同シンポジウムを予定しております。整形外科、リハビリテーション科、ペインクリニック科などの腰痛治療に携わる医師だけでなく、理学療法士や看護師など、より患者と密接にかかわる多職種が一同に会して、活発な議論を戦わせる場を提供できるようにしたいと思います。
 会期は2017年11月3日・4日の祝日と土曜日として、日常業務への影響を最小限にするよう配慮いたしました。さらに品川は、新幹線でも羽田空港からでも比較的便利で、お集まりいただきやすいと思います。また胃袋を満たしてくれる築地や銀座、庭園がお楽しみいただける浜離宮、そして夜景のきれいなお台場が近いため、エクスカーションにも最適な場所です。
 多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。



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